短縮して発音する?!ネイティブにとっても発音しにくいProblemとProbably

短縮して発音する?!ネイティブにとっても発音しにくいProblemとProbably

probably

発音は2つある。ちゃんとした発音と短くした発音

フルバージョン:プロバブリィ

  1. probably
    最初の、o
    oとかくが、アと発音する。
  2. 言葉のリズムと音の塊
    プ・ロ・バ・ブ・リー と日本語では分かれるが、英語では、
    pro・ba・bly
    と、音節は3つで、一つ目の音節を強調する。
    真ん中のba の音がすごく短くなっている。
  3. probablyの子音結合
    連続で複数の子音を一気に発音することがよくある。
    pro != プロ
    bly != ブリー
    プロのプも、ブリーのブもはっきり発音しない。一気に発音する。
  4. RとLの発音に注意
    RとLの発音を詳しく知りたい場合は、別の動画

短縮した発音は、どう発音するのか?

pro・ba・bly → pro・bly

真ん中の音を発音せずに、2つの音で発音する。

カジュアルな感じはあるが、スラングではない。

例文

  • I’m probably gonna be about ten minutes late.

おそらく10分くらい遅刻しそうです。

  • Today’s holiday, so the restaurant’s probably closed.

今日は祝日なので、おそらく店はしまっているでしょう。

  • It’s midnight! She’s probably asleep.

ポイントまとめ

  1. probably の o は「ア」
  2. PRO・ba・bly = 3つの音の塊
  3. prとblを一気に発音する
  4. RとLの発音に注意
  5. 短縮して「probly」になる

problem

最初のoが「ア」と発音されている。

プ・ロ・ブ・レ・ム

ではなく、

pro・blem

の2つ

blemは一気に発音。母音はほとんど聞こえない。

problem → probmm (このようなスペルはありません。あくまで発音を表しているだけ。)

  • I’m having a problem with my car.

私の車は問題があります。

  • Have you had any problems with anything?

何か問題があったんですか?

  • It’s not a big problem. Don’t worry.

大した問題じゃないよ。心配しないで。

ポイントのまとめ

  1. problem のoは「ア」
  2. PRO・blemと2つの音の塊に
  3. prとblのを一気に発音する
  4. RとLの発音に注意
  5. 短縮して「probmm」とbのまま、開けずにmの音で続ける。